イタリア プーリア州はながぐつのかかと、酷暑のサレント地方から今日もお伝えします。
前回に引き続き、美しい海水浴場、イオニア海側の
Sant'isidroからお伝えします。
このサント・シドーロ、わたくしの夫が幼少時代を過ごした浜でもあるのでわたしたちにとっても
お気に入りの浜辺なのでよく来ます。
前回は海水浴客でごったがえす砂浜からお伝えしましたが、今回はちょいと冒険編ということで
写真をご覧いただいて、遠くに写っている無人島におよいで行ってきました。
無人島といっても小さな中州のようなもので、岸から泳いで5分くらいの距離です。
小さな漁船が発着するところから海に入り島に向かいます。このへんは海水浴してるのは地元の人しかいません。
後方に見えているのは15,6世紀につくられた監視塔、サレント半島の海岸沿いにはこのような監視塔がほぼ10km間隔でぐるりと半島を囲んでおり、その昔、海岸から侵入してくる敵を四六時中監視していたとのこと。その数、実に100近くを数え、いかにこの半島が地中海の他の民族からの侵入に戦々恐々としていたのかがわかります。
無事およぎきり、島に到着! 先ほどの塔が向こう岸に見えます。
まさに無人島だ!まだ誰もたどりついてないぞ。
綺麗なクリスタルブルーの海!
あまりの綺麗さに感極まった夫、潜水中↓
しかし、無人を楽しんでいたのもつかのま、続々と泳いで到着する人々、
ボートでこぎ着けた人たちも。
綺麗な海はみんなで分かち合うのが正解! ということで一件落着。
連日の猛暑で 海の中につかってるくらいがちょうどいいくらい日中は暑いサレント地方。
今後もサレントの美しい海スポットまだまだたくさんご紹介したいと思っておりますので乞うご期待。
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